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歌詞:プラネタリウム, 歌手:生物股長, 專輯:プラネタリウム, 時間:2008/10


作詞:水野良樹
作曲:水野良樹

滿天の夜空から
はぐれたホウキ星を
まるで僕らのようだと
君は優しく微笑(わら)った

わずかな希望の全てを
輝きに變えたくて
けなげなその光に
僕らは夢を託した

ひとりじゃないと知って
この手は強くなれた
今はもう聽こえないその聲に
僕はまた うなずいて

悲しみの夜を越えて
僕らは步き續ける
願いは 想いは
果てしない宇宙(そら)を夢見てしまうから

たとえひとときだけでも
きらめくことができたら
こころは ほら 今
こぼれた光に 手を伸ばすよ

君がくれた手紙を
まだ捨てられないまま
何度も讀んだ文字に
「ありがとう」と書き足した


はるかな街のかなた
君にも見えてるかな
「さよなら」優しいこの場所から
僕もまた 旅立つよ

悲しみがいつかそこで
僕らを引き止めようとも
願いは 想いは
うつくしい明日(みらい)を描いていくから

たとえまぼろしだとしても
見つけることができたら
こころは ほら 今
こぼれた光に 手を伸ばすよ

悲しみのその向こうで
君とまた出會えるまで
願いは 想いは
搖るぎない閃光(ことば)を伝えていくから

悲しみの夜を越えて
僕らは信じ續ける
願いは 想いは
終わらない生命(せかい)を夢見てしまうから

たとえひとときだけでも
きらめくことができたら
こころは ほら 今
こぼれた光に 手を伸ばすよ

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