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歌詞:默示錄前戲, 歌手:ALI PROJECT, 專輯:禁書, 時間:2008/08


作詞︰寶野アリカ
作曲︰片倉三起也

白濁の闇を裂き
極彩に濡れる私の傷を
抉るとき君の指は
ぬくもりの冷たさを知るだろう

泥のなかに笑いた花を
踏む足跡にさえも
縋りつきたいくらい
寂しい心 わかる?

太陽の搖籠は
私たちの目を眩ませつづけ
破れそうな月光(つき)の皮膜(まく)に
籠もることを安らぎとしたけど

火炙りの炎が常に
皮膚の上で踴っている
生まれただけで罪を負ったように

さあ唾を吐いて罵るがいいわ
污された顏でさえ
微笑むこの私を
愚かだと雲って嗤って欲しいの
畏れなど何もない
メシアの王のように

溺れてゆく手首を摑んで
唱えて 悔い改めよと


皸割れた鏡ほど
多くの燦めき鏤め纏う
真實の醜さは
もう暴かれる前にわかってる

なのに戀というものだけは
真っ直ぐ屆けたいと願うけど
純粹なのは奈落向かう方よ

さあ聲を出して絕叫すればいいわ
その瞬間に世界が
終わってくかのように
綺麗だと雲って最後だと伝えて
崩れ落ちる私を
君の肉體(み)で葬って

ふたりの死に舞い散る
天使の翼の灰いろの骨

さあ唾を吐いて罵るがいいわ
污された顏でさえ
微笑むこの私を
さあ聲を上げて絕叫すればいいわ
この瞬間に世界が
再生されてくように

沈んでゆく足首摑んで
教えて 光を見よと

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