歌詞：ひかりのまち, 歌手：TOKIO, 專輯：Sugar, 時間:2008/02

作詞：甲斐よしひろ
作曲：甲斐よしひろ
編曲：西村智彥

浴びるほど酒を飲んでいた
浴びるほどの陽の下
浴びるほどのおしゃべりと
友達の輪の中
でも氣がついたら
浴びるほどの愛をくれた
まばゆい瞳(め)のあいつが
突然いなくなっていた

スプリンクラ一の霧の雨
舞い降りてくる目にしみいる綠の芝
スプリンクラ一の虹の雨
舞い降りてくる
お前の光さえぎったのは
俺だったのか

タイヤのきしむ音だけが
夕暮れを引き裂き
風にころがるサンダルも
そのままにして
わずかな荷物だけを
車の中につめこんで

何にも告げず逃げるように彼女
家を出た

スプリンクラ一の霧の雨
舞い降りてくる目にしみいる綠の芝
スプリンクラ一の虹の雨
舞い降りてくる
心奪われ裂かれても日々は
過ぎてくのさ

テ一ブルにはマグカップ
廊下には掛けたシャツ
壁にはきどったみんなの
笑顏のポ一トレ一ト
音を消したテレビが映り
レコ一ドが流れてる
すべてそろってるいつものように
いないのは俺達だけ

スプリンクラ一の霧の雨
舞い降りてくる目にしみいる綠の芝
スプリンクラ一の虹の雨
舞い降りてくるお前の光さえぎったのは
俺だったのか