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歌詞:波音, 歌手:小池徹平, 專輯:Jack In The Box, 時間:2009/07
作詞︰小池徹平
作曲︰小池徹平
ありふれた日の ありふれた午後を
ぼんやりと過ごすのにも飽きて
サンダルのままで 海まで步けば
松林の先は風の道
季節はずれの 砂濱はいつも
やすらぎと孤獨を混ぜたような
波の音がただ 幾重に重なり
黃昏に包まれゆく
步き疲れたなら
砂の上座ればいい
誇らしげな足跡も
新しい風に消されてゆく
また步き始めれば
ひとつひとつ殘る足跡
消される度に深く刻んで
步き續けたい
傾きかけた 陽射しに追われて
砂濱を後に阪を登る
いつの間に消える 波の音はもう
過ぎた時に溶けてゆく
ほんの少し前の
氣持ちさえ失くしそうで
そっと耳をすまして
かすかな調べに 身をまかせた
振り返れば阪道
遠く見える海は青くて
なんだか二度と聞こえないような
ひとときのメロディ
目を閉じれば波音
潮の香り黃昏れる風
答えがきっと見つかりそうな
ひとときの出會い
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