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歌詞:カブトムシ, 歌手:aiko, 專輯:櫻の木の下 , 時間:2000/03
作詞:aiko
作曲:aiko
編曲:島田昌典
惱んでる體が熱くて
指先は凍える程冷たい
「どうした はやく言ってしまえ」
そう 言われてもあたしは弱い
あなたが死んでしまって
あたしもどんどん年老いて
想像つかないくらいよ
そう 今が何より大切で...
スピ一ド落としたメリ一ゴ一ランド
白馬のたてがみが搖れる
少し背の高いあなたの耳によせたおでこ
甘い匈いに誘われたあたしはかぶとむし
流れ星ながれる苦しうれし胸の痛み
生涯忘れることはないでしょう
生涯忘れることはないでしょう
鼻先をくすぐる春
リンと立つのは空の青い夏
袖を風が過ぎるのは秋中そう
氣が付けば真橫を通る冬
強い悲しいこと全部
心に殘ってしまうとしたら
それもあなたと過ごしたしるし
そう 幸せに思えるだろう
息を止めて見つめる先には
長いまつげが搖れてる
少しくせのあるあなたの聲 耳を傾け
深いやすらぎ醉いしれるあたしはかぶとむし
琥珀の弓張月 息切れすら覺える鼓動
生涯忘れることはないでしょう
生涯忘れることはないでしょう
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