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歌詞:空色の貓, 歌手:巖田さゆり, 專輯:巖田さゆり Best+, 時間:2008/06


作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

ほら空色の貓がまちを出る
晴れた空に紛れて
君を傷つけた
その毛色(いろ)にね
背中を押されてゆく

教會の鍾の音
遠くから聽こえてきて
人はまた懲りもせずに祈る
日が落ちる その前にただ祈る
心の中にある
傷跡捨てられるとして
最初から そっ苦しみのない
生き方選ぶでしょうか
溢れ出るやさしい歌を聽いて
空色の貓がゆく

彼の胸に響く
たった一つの歌聲をさがしてる

傷ついたその分だけ
優しさを知るはずだと
聞き飽きたチ-ブな言葉でも
心から感じてる時がある?
少しだけ無理をして
誰かに合ゎせてみたけど
それ程にね
この世界は狹くもないはずでしょう
ほら空色の貓がまちを出る
初めての海へゆく
幻のような波の音に
一日が暮れてゆく
いつかその影が寄り添うように
二つ並ぶといいね……yhea~

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