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歌詞:殘り風, 歌手:生物股長, 專輯:掃りたくなったよ, 時間:2008/04


作詞:山下穗尊
作曲:山下穗尊
編曲:板垣祐介/湯淺篤

「もう二度と戾れない」と知る
淚で滲んだ道を步いて
本當は少しだけ見えていた明日を氣にした

有り觸れるその言葉だけど
ふいに何かを信じてみたいの
いつかまた巡り逢うのだと秘かに誓う
氣がつけばもう見えぬ面影を探す
一度無くした日々は何處?何處?
笑き誇れ命の花
凜としてこの心焦がして
吹きやまぬは殘り風
あの日を惜しむように
流れて明日へと

手探りで摑んでは消える
每日の儚さにも氣付いて
曖昧なあたしを壞して
靜かに瞳を閉じる

後悔が去り行く希望で
それを知っても朝日を見たいの
今強く生きて行くのだと確かに願う

ひとところに留どまる
恐さを見つけて踏み出した時
君は何處?何處?
巡りゆくはこの心
小春日の息吹へと寄り添えど
流るる淚消えずに
ひとひらの風を纏い
流れて君へと

ふわり浮かぶ風
今は見えないけど
確かに見えたの一重の風跡
君が何か伝えたの?
あたしが今伝えるの?
欲しかった答えは 今 今…

時間 滿ちて見えた心
今行くよ 變わらないあたしで
響き合う聲 言の葉
光を放つように 屆け彼方へ
笑き誇れ命の花
凜としてこの心を焦がして
吹きやまぬは殘り風
あの日を惜しむように
流れて明日へと

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