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歌詞:一人夏, 歌手:川嵨あい, 專輯:Cafe\' & Musique ~路上集3號~, 時間:2008/04


詞曲:川嵨あい

「さよなら」僕らの夏
砂濱、あつい南風
雨降り、真夏の空
遠くで廣がる笑顏
汗まみれになった
部活掃りの制服
無口のままの君の
背中がなつかしいよ
君といたひと夏が終わり
秋が來て君は去り瞳を閉じる
暗がりで見た二つの星
蜃氣樓なんかじゃない今も
少し冷たい秋の朝だね

風船あふれてきた
想いと 一緒に飛ばした
靜かにうつむく君
最後の日曜日だね
いつも使っていた
君のラケット今日の日は

見えない空を探して
倉庫で一人ぼっちさ
伝えたい約束の言葉
僕は不器用だから言えなかったんだ
夕暮れに重なる君の顏
赤い陽射しの中に溶けていく
二人してナマイキだった
裸足で全部驅け拔けた
まさか君がいなくなるなんて…
思い出はニの海邊が知っている
僕らがいた「あかし」
日覺めたら外は雨だった
忘れない同じ目をして過ごしたね
ある秋の午後に潮風か
吹きかけて胸が熱くなった
空の青色 いつか君が
戾って來るその目まで變わらないはず
誰より夏を長く生きた
次の年きっと短くなる
君がいない僕だけ一人夏

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