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歌詞:木漏れ日の中で, 歌手:奥華子, 專輯:うたかた, 時間:2010/08
作詞︰奧華子
作曲︰奧華子
木枯らしが街中を吹き拔けるよ
冷たい頰を強く押さえてみる
色付いた黃色のイチョウの葉が
風の中でそっと搖れているよ
なんだか心寂しくなって
あなたの言葉をなぞってみたよ
きっとこんな日でも暑がりのあなたは
平氣な顏をして薄著でいるんだろう
この道を初めてあなたと
步いた時は まだ手も繫げずに
絕え間なく言葉を繫いで 笑っていたね
あなたが步いて行く足元には
いつも花が笑くように
いつまでも 枯れないように
折れないように 水をあげ續けるよ
木漏れ日に包まれるような
そんな場所であなたと二人でいたい
寢轉がって氣付くと日が暮れている
そんな風に每日過ごせたなら
無くしたくない物を探してみたら
思った程多くはないみたいだ
だからこのまま手と手を繫いで 笑っていよう
あなたが步いて行く足元には
いつも花が笑くように
いつまでも 枯れないように
折れないように 水をあげ續けるよ
あなたの喜びをあなたと笑いたい
あなたの悲しみをあなたと泣きたい
あなたが見えなくても私が目になって
あなたが步けなくても私が足になって
二人で生きたい 二人で生きたい
あなたと步いて行く足元には
いつも花が笑くように
いつまでも 枯れないように
折れないように 水をあげ續けるよ
木漏れ日に包まれるような
そんな場所であなたと二人でいたい
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